カジカジ8月242号から「CONTEMPORARY」ファッションページ見開き4Pの撮影をさせていただくこととなりました。
directionとstylingはTTYY 山野編集室 (www.ttyyworks.com)山野さんと、ああかなこうかなと時間をかけ作り上げています。
言葉に変換するのは難しいのですが、今という感覚を前向きにとらえ気持ちのいい空間を含めそこあるリアリティやスタイルを提案できないものかとやっております。
よかったら見てやって下さい。
9月243号
カジカジ8月242号
カジカジ8月242号から「CONTEMPORARY」ファッションページ見開き4Pの撮影をさせていただくこととなりました。
directionとstylingはTTYY 山野編集室 (www.ttyyworks.com)山野さんと、ああかなこうかなと時間をかけ作り上げています。
言葉に変換するのは難しいのですが、今という感覚を前向きにとらえ気持ちのいい空間を含めそこあるリアリティやスタイルを提案できないものかとやっております。
よかったら見てやって下さい。
9月243号
カジカジ8月242号
少し前の事ですが「SAVVY8月号関西の絶景特集」で和歌山県奈良県を撮影をさせ頂きました。
誌面には掲載されなかった各地の写真や周辺の写真を少しずつですが、Blogで紹介します。
旅のきっかけになったり、SAVVYを購入していただいた方には周辺の風景の写真を見ていただくことでもっとイメージが広がるんではないだろうかと考えました。
絶景ポイントの細かい場所はSAVVYを見ていただけたら幸いです。
旅のスタイルは人それぞれ、私も自分のスタイルで旅しながら写真を撮りました。
ここは和歌山県和歌山市の南西部の「和歌浦」万葉集にも登場する場所
海辺に降りる脇道を見つけたので降りて行く
潮が引いていると歩ける場所が広がって、潮が引いている時にしか行けない場所も現れる。
貝殻やガラス、陶器の欠片が浜にキラキラと光り
岩場にも植物や花が咲いていてしばらくの間、それらを観察して集めてみた。
和歌浦は見るところも多く歴史もある。
わき道にそれたり登ったり下ったりいろんな発見がある。
塩竈神社がお勧め
和歌浦は一日時間をかけて回るといろんなモノやコトに出会う場所
大阪からも1時間30分の距離、ふらっと来てみるのもいいところです。
本日発売のSAVVY8月号の絶景撮影をさせていただきました。
表紙と奈良和歌山を2週間程かけて巡り撮りました。
表紙は奈良、和歌山、三重の県境が隣接する瀞峡です。
船に乗って観光するのですが風がない時は写真のように水面が鏡のようになり周りの風景を写し出します。
日常を忘れられるひと時でした。
僕の大好きな場所です。
川舟観光かわせみの東さんはいつもこんな風景を見ているので、すごくいい意味で抜けた感じがあってまたいいんですよね。
東さんの船はそれほど大きくはないので、静かに川を進みます
鏡のように静まった水面をエンジンを止めてゆ~くり進んでもらえるので写真も撮りやすい、船が止まっていると船がかき分けた波が船を追い越すので追い越されないように静かに進むのです。
撮影時にも咲いていた赤い花は今はたくさん咲いているのではないかな、今年は例年に比べて花がたくさん咲きそうだと教えてくれました。
撮影の時も僕と東さんの2人だけだったので瀞峡だけにまったりした撮影でした(笑)
http://dorokyo.jp/
こういった人が作り出せないような場所を訪れるとき謙虚な気持ちや客観的に日常の自分を振り返るきっかけにもなるんだと感じました。
行った事のない場所や初めて見る風景に関西にもこんな場所があったんだとうれしくなりました。
行く時間によって風景の見え方は変わります。
朝昼晩とそれぞれの表情が変わり印象も違う、ひとつの場所で時間を変え撮影しました。あまりそういった撮り方は普段はできませんがいろんな時間帯の風景を見てみたくて日の出から夜まで観察しました。
今回は基本1カ所1カットの掲載なので掲載されている写真の違う時間の写真は誌面には載っていませんが、写真の載っていない時間帯もまた良いですよ。
瀞峡は早朝か夕方が風が弱いことが多いのでその時間帯がお勧めです。
渓谷や滝は日が高い時間に光が水に差し込み水の中に光があふれ綺麗なエメラルドグリーンを見せてくれました。
どこもゆっくり楽しみたい場所です。
よかったら、SAVVY8月号見てください、贅沢な写真の使い方です。
兵庫・京都・滋賀・大阪の絶景も載ってます。
そしていつもとひとあじ違う渋めのSAVVY?になっております。
昨年から著者の夜長堂さんと、パイ・インターナショナル編集者Tさんに付いて各地をまわり、撮影させていただきました本が完成し出版されます。
夜長堂さんの行動力と興味の幅広さといいものを見つけ出すセンサーには脱帽でした
タイル・おばけごま・夜祭り・キャバレーのインテリア・踊り子たちの衣装・骨牙に彫られた薔薇などなど、かわいくてすこしへんなにっぽんの魅力がつまった一冊です。
夜長堂さんとの取材と撮影は本当に楽しくいつも笑顔の絶えない取材で
キャバレーや薔薇の彫刻、目呂二さんの女性像は心躍りながら撮影しました。
5月中旬発売予定、もうすぐです。
そして出版に伴いこぼれ話のweb連載もスタートしております。
全8回の予定世界のかわいいみつけた「夜長堂の乙女モダン蒐集帖」こちらも覗いてもらえましたら夜長堂さんの魅力が伝わると思います。
2014_05_05
ウェブサイトをリニューアルいたしました。
まだテストランですが少しずつ内容を充実させていきますので
宜しくお願い致します!
topページは数秒経つとフルスクリーンでのスライドショーになりますのでゆっくり見ていただけたら幸いです。
http://www.nishioka-kiyoshi.com/
以前のブログ「nipponblog」です。